トライアスロンの距離
フルマラソンのレース1週間前にリハーサルとしてハーフマラソンにエントリーしているまえそのさん。
足底筋膜炎の痛みがまだ消えません。
でもハーフマラソンは明日。
本番を考えるならもちろん安全を考えて棄権でしょう。
(・・・・・・)
まだまだ諦めきれない顔をしているまえそのさんです。
さて、
「47頭道府県で47ロングレースを」
(このキャッチコピー、イマイチですよね。まだまだ右脳が動いてませんw)
こればっかりが先行しているまえそのさん、
ロングディスタンス以外の距離に対する知識が疎かです。
競技者の適正、スキルに合わせて様々なフォーマットを持つのがトライアスロン。
今日はそんなトライアスロンのフォーマットについて学びます。
トライアスロンの代表的なフォーマットは以下の4つ
・スプリントディスタンス
S:750m B:20km R:5
・ショートディスタンス(オリンピックディスタンス)
S;1.5km B:40km R:10km
・ミドルディスタンス
S:1.9km B:90km R:21.1km
・ロングディスタンス
S:3.8km B:3.8km R42.2km
※ミドルとロングはアイアンマンの距離を示しています。
地域、主催者により距離が変動するのもトライアスロンの魅力の1つです
このほかにも2020年東京オリンピックから採用される
「ミックスリレー」
男女各2名の4名で構成され、各選手がスイム300m、バイク8km、ラン2kmを行いリレーしていきます。
世界のトップ選手が選抜され開催される
「スーパーリーグトライアスロン」
3日間にわたって既定の距離、順番にとらわれない多様なフォーマットでタイムを競うシリーズレース。
など、フォーマット自体がかなり増えてきています。
最近ではキッズレースも増えてて家族参加も楽しそうです。
どうしても距離が長いときつくなるイメージありますが、
決して短いからといって楽な訳でもありません。
短いからにはスピードが増してけっこうバチバチしたバトルが見られます。
まえそのさんはこういうバチバチが苦手なんですね。
「細く、長く」
が信条なんだそう。
ただね、
「47頭道府県で47ロングレースを」 は
「細く」ないし、ちんたらとしてると 「長く」 も続きませんよ。
「ど太い信念」
でいきましょう。