まえそのさんちのトライアスロン

「アイアンマンレースを47都道府県で!」そんなチャレンジの行方は。

ブリックランって?

故障の多い、まえそのさん。
47都道府県を制覇するのであれば怪我に弱くては始まりません。


本人も一番のポイントはそこだと考えているようで、


「絶対壊れない体の動かし方」


を追及していく所存だそうです。

 


さて、昨日はまえそのさんにとっての
トライアスロンのランについてでした。

https://maesonosan.hatenablog.com/entry/2019/02/19/000756


簡単に言うと、ランは練習の時からスイム、バイクから立て続けにランを走るのが重要!


こういう練習法、巷では


「ブリックラン」


と言われてます。バイク⇒ランの流れが主流なんだとか。

 

言葉の意味がしっくりきません。。。


ブリックトレーニン
⇒2種目以上を続けて練習すること。

 

だそうですが何でブリックなんですかね??
レンガ(Brick)のように積み重ねるからでしょうか?

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すみません。脱線しました。

 


まえそのさん、はというと2018年、
とにかくこの練習法を継続しました。

 

そして結果も出ました。


佐渡A マラソンパート
2016年 5:13:59
2018年 3:54:34 


これくらいは変わります!!

 

と言っています。
(ほんとかな??むしろ、2016年、何があったんすか??)

 

大事なのはスピードではなく、

 

「疲れた体の動かし方」

 

だそうです。


ラン単発100%にいかに近い形でランパートを走るか。


そんな当たり前の話ですが、これ、かなり難しいです。


とくにロングディスタンストライアスロンのランはスイム、バイクですでに8時間ほどの競技時間です、、

 

自分の体ではないような感覚でフルマラソンを走らなければいけません。

 

特にランから始めたトライアスリートにとっては苦痛でしかありません。


「もっと走れるはずなのに・・・」


という思いがつきまといます。

 

それを克服するのが「ブリックラン」

 

バイクのロング練のあとであれば5km、10kmのJOGだけでも十分。


バイクショート⇒ランショートの複数セットも効果的。


レース目線でランの目標タイム設定すると抜群にきつくなるんだそう。

 

ただ、怪我だけには最新の注意で。疲れた体で痛みが出たら即練習終了です。

 

トライアスロンにおいて個々のパフォーマンス100%発揮は正直無理です。


そこを前提として、疲れた体を効率良く動かすフォームを習得する。


各種目のパワーバランスを調整する。

 

そんなセルフマネンジメントを極めるのもトライアスロンの醍醐味なのかもしれません。

 

3種目も練習しなきゃいけないトライアスリート

 

にも関わらず、間違いなく多忙な経営者とかお医者さんとか多いですもんね。

 

かの有名な

マッチさんとか、ヒロミさんとか、ホリエモンさんとかも趣味とされてます。

 

 

まえそのさんはペーペーのサラリーマン


まだまだいけるでしょう。

 

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まえそのさんの只今の怪我状況、
特定されました。


「足底筋膜炎」


だそうです。

 

【要因】
ポイント練習でのふくらはぎの疲労が抜けきらないままの更なるポイント練。
ふくらはぎの終着点である足裏の筋膜に負担がかかり痛み発症。


追い込み時期でしたし、すこぶる調子よかったですからね。


ひとまず疲労抜きもかねて休んでください。

 

きっと大丈夫!