まえそのさんちのトライアスロン

「アイアンマンレースを47都道府県で!」そんなチャレンジの行方は。

めざせサブ3 その2

本番2週間前の怪我から復帰できずにいる、まえそのさん。


いよいよ本番は1週間後です。

間に合うか。。。

 

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さて、


まえそのさんの10年来の目標サブ3。

 


まえそのさんが初めてフルマラソンに参戦したのは2008年11月。もう10年以上前です。

 


その時のタイムが


3:18:11

 


初マラソンとしてはまずまずのタイムと思います。


まだこの頃は若かっただろうし(25歳・・・)

 


まあ、しかし、しかし、しかし!!!


人生うまくはいかないもので、
ここから次のマラソンまでいっきに5年の歳月が流れます。
(人生いろいろ~~~)

 


しかも再開のフルマラソントライアスロンに出るためのトレーニングの立ち位置。

 

 

そりゃタイムも出ません。


3:26:16

 


で、ようやくタイムをもう一度考え出したのが2016年。
(おそっっっ!!!!)

 


当然、初年はうまくいかないですね。

 


オーバーペースで突っ込んでハーフで撃沈のダメダメの典型。


3:36:39

 

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翌年2017年。


この年はマラソン前の12月、1月、2月の3か月で900kmを走り込みました。


特に1月の走行距離は500km越え。


しかし、この時もレース1ヶ月前に半月板に炎症が発生。
10日間の休息を余儀なくされ、結局調子上げきれず、


3:04:53


無念。

 

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そんなまえそのさん。


2019年は考え方を一新しました。


概要は「足底筋膜炎」の回に書きました。

https://maesonosan.hatenablog.com/entry/2019/02/20/184320

 


まえそのさんの分析では最重要課題は


「スピード」


です。


まえそのさんは以前から


「4'00min/kmのペースになると一気にきつくなる」


と言ってました。


そのペースがまえそのさんの壁でした。


その壁を打ち破るべく、徹底してポイント練を繰り返しました。

 


ポイント練というのは超簡単に言うとレースペースよりも速いペースでやる練習。


もちろん1回あたりの距離は短くなります。


代表的なものは


・インターバル走
・ビルドアップ走
・ペース走


これをうまく組み合わせて実施していきます。

 


と言ってもポイント錬はぜーぜーいわすため負荷が高めです。
毎日しては怪我に直結。

 


水曜日に1回、土日のいずれかに1回の週2回と決めました。

 


この週2をとにかく集中する。

 


ポイント錬を疲れた状態で迎えないように日頃のジョグも減らしました。

 


その結果、2月に入ったあたりから調子が急上昇。

 


1km×10のインターバル走では3:40min/km台で安定してきて、

 

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10km走では4'00min/kmを切るペースでもこなせるレベルまできました。

 

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そして本番3週間前の腕試し30km走。

 

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ここを、ほぼレースペースでこなせたことが大きな自信になりました。


距離練をしない不安は絶対にあったと思いますがポイント練集中が功を奏した形です。


まあ、その直後に怪我しちゃう訳ですが。。

 

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そんな、まえそのさん。


本番レースが終わったら言うこと決めてるそうです。

 

 

「やっぱり練習は量より質ですね~~」

 


(説得力ゼロですけど・・・・・・・・)

 


量に不安を持って怪我をしてしまうしょうもない男の戯言です。
そんなものは本番が来る前に紹介しておきます。

 

さあ、泣いても笑ってもあと1週間!!
 ファイトぉーー!!

 

ちなみに2019年の走行距離はレース前3か月で467kmでした。
(ちょっと少なすぎ??)

 

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