アイアンマンの定義
「47都道府県でアイアンマンがしたい!」
と言って憚らないまえそのさん。
気持ち先行型のため、まだまだ勉強が足りません。
そもそもアイアンマンってなんすか??
前回はトライアスロンの全体的な歴史を勉強しました。
https://maesonosan.hatenablog.com/entry/2019/02/13/013819
その中でもしっかり出てきましたアイアンマン。
これがアイアンマンの起源です。
SWIM 3.8km
BIKE 180km
RUN 42.195km
の距離で行われたため、この距離がアイアンマンの基準距離です。
で、現在ではどうなっているのか。
ここからは少し生々しいですが、
アイアンマンという称号、実は、
WTC(World Triathlon Corporation)という企業が商標登録してます。
ので、WTCが開催する大会以外はアイアンマンって名乗れないんですね。
まえそのさん、残念でした。
47都道府県でアイアンマンにはなれません。
国内のロングディスタンストライアスロンの各大会はそれぞれ異なる称号が掲げられています。
皆生TA : 勇者BRAVE
宮古島TA:ストロングマン
五島TA:バラモンキング
佐渡TA:アストロマン
どれも強そうです。
ちなみにまえそのさん。勇者BRAVE以外は既に獲得してます。
そして2019年、
国内の全称号を、
1年で、
全部獲りにいくそうです。
まあ、47いくならいけるんすかね。
でも舐めたらやられますからね。
しっかり覚悟してやって下さい。
ちなみに、
WTCの主催するアイアンマン、こちらはシリーズ戦になっていて年間35レースが世界中で開催されます。
そのシリーズ戦、各カテゴリーの上位選手にはハワイ島のコナで開催される世界チャンピオンシップのスロットが授与されます。
スロットは各大会の規模に応じて適切な数が用意されています。
この辺は今後もっと勉強したいと思います。
詰まるとこ、アイアンマンの起源となったハワイで開催されるチャンピオンシップは
『Top of Ironman』
であり、全てのトライアスリートの憧れでもあります。
開催日は毎年
「10月の満月に一番近い土曜日」
なんでしょう。このかっこいい決め方。
まえそのさん、まず目指すはコナじゃない???