まえそのさんちのトライアスロン

「アイアンマンレースを47都道府県で!」そんなチャレンジの行方は。

マルトデキストリンって???

マルトデキストリンという単語、
 
トライアスリートにとってはとても重要です。
 
でもその奇怪な名前をなかなか覚えられないまえそのさん、
 
 
「英単語が覚えられないのは単純に量の問題」
 
 
というカリスマ英語教師の言葉を思い出し、
 
300回繰り返してようやく覚えました。
 
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 さて。
 
 
本日は冒頭から登場しましたマルトデキストリンについて。
 
昨日は「トライアスロンの消費カロリー」について書きましたが、
 
その消費したカロリーを効率よく補給できるのが
 
 
「マルトデキストリン
 
 
マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色
の吸湿性の粉末となる多糖である。マルトデキストリンは消化しやすく、グルコースと同じくらい
速く吸収される。程よい甘みがあり、匂いはほとんどない。天然の炭酸飲料やキャンディを作るの
に用いられる。
 
wiki調べ
 
 
 
言わずと知れた3大栄養素
 
「炭水化物」 「タンパク質」 「脂質」ですが、
 
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このうちマルトデキストリンは「炭水化物」になります。
 
 
普段の生活の中では主にご飯やパン、麺類から摂取するのが一般的な炭水化物。
 


 
超ざっくりですが
 
炭水化物を摂取すると色々な分泌物により分解され、最終的に「糖」となり吸収されます。
 
 有名なところだと「ブドウ糖グルコース)」
 

でこれを補給食に活かすならと、
 
「どうせ分解されるなら、最初っから分解された形で摂取してあげれば、分解する手間が省けるの
で吸収が早いっっしょ!」
 
てことみたいです。
 
 
ただし、糖にも色々あって、有名なグルコース
 
 
「単糖類」
 
 
そして単糖類の弱点は甘過ぎて一度に沢山摂取できない。
 
 
補給食としては致命的です。
 
 
 そこで出てきたのが
 
 
「マルトデキストリン
 
 という訳です。
 
 
こちらは「多糖類」
 
吸収率がよく、1gあたり4kcalという性質はグルコース同等、しかも甘すぎない=飲みやすい。
 
トライアスリートのためにあるような成分です。
 

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今、巷で手に入る補給食の多くにこの成分が使われてます。

 

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マルトデキストリンまんまって意味では「粉飴」が一番有名でしょうか。

 

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もちろん存じ上げています。が、、、
 
 
最初の出会いはレース会場で500g単位でタダで配ってる白い粉。。。
 
 
怪しすぎました。。。
 
 
実はまえそのさんちでは未だタンスの肥やしになっちゃってます。
 
 
しかし、しかし、
じわじわトップアスリートにも浸透してきているこの「粉飴」
 
 
まえそのさんも宮古島で投入を検討しています。
 
 
お願いします!
是非、投入してください!

 

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(なってったって安いんです! 粉飴! 抜群に安いです!! 家計のために是非!!)