BCAAって効くんすか??
いよいよ明日は鹿児島マラソン。
東京マラソンの日でもあります。
99%出走できないことが分かっているまえそのさん。
準備は120%で鹿児島に乗り込みました。
スタートの号砲聞くまでは走る気持ちでいくんだそうです。
さて。
受付会場に行くとエキスポもやってました。
当然、東京マラソンの規模には遠く及びませんが鹿児島を伝えようという気持ちが伝わってきます。
ボランティアの皆様、ありがとうございます!
こういったエキスポの定番と言えば、マラソン前後、マラソン中に取り入れるサプリメント、ジェル系のブース。
「マラソン完走セット!!」
みたいなのよく見ます。
その中で特に目につく
「BCAA」
ってやつ。
めっちゃ強そう。
でも何なのかよく分かりません。
こういう時はまえそのさんとお勉強。
BCAAとは、、
分枝鎖アミノ酸または分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acids、BCAA)とは、分枝(任意の炭素原子に2以上の別の炭素原子が結合)のある脂肪族側鎖を有するアミノ酸である。タンパク質を構成するアミノ酸では、ロイシン、イソロイシンおよびバリンの3種の分枝鎖アミノ酸がある。
wiki調べ
ふむ。
BCAAはタンパク質の大事な素、つまりは筋肉の大事な素なので、摂取すれば筋肉が分解されっ放しのマラソン中も疲れにくいよってことですね。
飲むだけで効くなら、絶対、飲むべきでしょう。
でも、まだまだ分かっていないことも多いようで、国立スポーツ科学センターの見解は
100kmマラソンのレース開始1時間前と運動中に20gのBCAAを含む50gのアミノ酸サプリメントを摂取しても、レースタイムや筋痛は軽減されなかった。
https://www.jpnsport.go.jp/jiss/nutrition/supplement/evidence/bcaa/tabid/1231/Default.aspx
つまりは効果はなかったと。
難しいですね。
全く効果ないものを大手メーカーがこぞって出すはずもないとも思いますし。
ちなみにまえそのさんは今のところBCAAは摂取していません。
なぜかというと、
優先度で考えたら
レース前は糖分
レース後はタンパク
だと思うと。
なので
レース前は炭水化物
レース後はプロテイン
を摂取してます。
BCAAのジェルたちって多くても3000mg、
つまりはタンパク質3g。
プロテインなら少なくとも10g以上は1度に摂取できます。
ふむふむ。
結論、
個人差あるとこなので難しいですよね。
「これは効く!」
と思い込めるものをみつけるのが一番いいかもしれません。